【競馬db作成】[初級2-A]①TARGET:レース印の設定方法
ページ概要
この章(初級2-A)では、「競馬ソフト:TARGETに予想ファクターを投入・設定し、データ分析をする方法」について、まとめています。
このページでは、「予想ファクターのデータを取得し、TARGETに設定する方法」について、記載しています。
実行環境は、WindowsPC、TARGETをインストール済の状態を想定しています。
データ取得
(TARGETにデフォルトで備わっていない)予想ファクターを分析するためにはまず、
そのデータを準備する必要があります。(当たり前体操。)
サンプルデータとして、当サイトの独自予想ファクターである「馬場タイプ」(2019年分)を用意しています。
リンクをクリックしてzipファイルをダウンロード・解凍してご使用ください。
(そのほうが、圧倒的に理解度が高くなります!)
ご自身の設定内容に置き換えて読み進めてください。
データ配置
TARGETがインストールされているフォルダを開きます。
※デフォルト設定でインストールしている場合は、「C:\TFJV」にあると思います。
そのフォルダ内にある、「MY_DATA」というフォルダをダブルクリックします。
「MY_DATA」というフォルダに入れたら、分析対象のデータフォルダ(サンプルデータの場合「RMark2」)を貼り付けして配置します。
データ配置作業はこれだけです。
TARGET設定
次に、TARGET側での設定をしていきます。
TARGETを開き、「環境設定」を選択します。
表示される環境設定ウィンドウより、「レース印の設定」を選択します。
「レース印の新規追加(N)」を選択します。
表示されるウィンドウに「低速」はと入力し、「OK」をクリック。
※「低速」はサンプルデータでの話です。別のデータを設定される方は、そのデータで分析対象にしたいワードを入力してください。
登録したワード(低速)が、レース印リストに表示されます。同じ要領で「中速」「高速」「超速」も登録していきます。
すべてのワードが登録完了したら、OKをクリックします。
これで、予想ファクターの設定が完了です。
表示確認
では、正しくデータ表示されているか、確認してみましょう。
TARGETのTOPページに戻り、「レース検索」を選択します。
表示される検索条件ウィンドウにて、「R印2」を選択します。
「全て」をクリックします。(チェックが入ります。)
「次(選択馬の条件)」をクリックします。
表示タブが「選択馬条件」に遷移するので、着順の範囲指定で「全」を選択します。
「次(検索範囲の指定)」をクリックします。
「検索範囲の設定」ウィンドウにて、「前年」をクリックします。
(すると、指定日が「2019年01月01日」になると思います。)
「検索実行」をクリックします。
検索結果が表示された画面にて、上部にある「▼」をクリックします。
分析したい対象データ一覧から、「レース印2」を選択します。
下記画面のように、対象データが表示されます。
最後に
これで、予想ファクターをTARGETに設定することができました。
次記事では、設定したファクターのデータ分析をしていきたいと思います。
サンプルデータのzipファイルを解凍することができない方は、
①.zipファイルを右クリック→「すべて展開」→「展開」を選択してみてください。
②.そもそも選択肢に表示されない場合は、解凍ソフトが入っていない可能性があるので、そのインストールから始めてみてください!