【読書感想】1頭の種牡馬のすごいクセを掴むだけで1千万円稼ぐ 双馬毅
概要
書籍名:1頭の種牡馬のすごいクセを掴むだけで1千万円稼ぐ
著者名:双馬毅
「競走馬が発揮できる能力は、前走経験で変わる」という考え方のもと、主にローテーション(特に距離短縮、距離延長)に着目した予想方法。
全体構成
- 双馬さんの考え方、基礎理論
- 具体例(ex.ディープインパクト産駒の狙い方)
- 上記を踏まえた、応用理論
所感
競走馬は大体短縮が得意(らしい)で、予想ファクターとして有効なのにも関わらず、世間的な認知は低いため、読む価値はありました。
また、以下点にて、双馬さん初心者の方は、この本から入るのが良いと思います。
- ほかの書籍と比べて「反動」とか出てこず、「ローテ」に絞られている印象。とっつきやすい。
- 競馬王出版のため(?)、紙がちゃんとしているし、(ページ数稼ぎの)無駄な構成や写真の挿入がほぼない
評価まとめ
考え方はめちゃくちゃ参考になる。オススメ!
総合点: | |
予想力: | |
参考性: | |
客観性: | |
値段: |