【読書感想】馬場のすべて教えます 小島友実

概要

書籍名:馬場のすべて教えます
著者名:小島友実
 
馬場のすべて教えます
 
 

所感

著者の方は、長年JRAの馬場造園課への取材経験があるみたいで、そのコネクションを生かした関係者取材、専門的なデータなど、普通では知り得ない情報が数多く書かれている。
 
JRAの競馬場の芝・ダートコースの目で見えない部分の基本的な構造であったり、各競馬場ごとの細かな違いがよくわかる良書。(馬券本ではないので、直接的に何か予想に役立つ情報は載っていません)
 
競馬予想の参考になるだけではなく、JRAが目指す馬場管理についても歴史的な経緯など含め詳細に書かれているため、純粋に読み物として面白い(好奇心満たされる)。
 
読み終えて最も印象に残っているのは、「暗渠菅(あんきょかん)」。
各コースの地下数mに埋め込まれているらしく、これがあることで水捌けが格段によくなるらしい。特に興味深いのは、暗渠菅の有無は競馬場ごとに違いがあるらしく、例えば京都は全面的に配置されているが、中山は一部のみのため、水捌けの程度に差が出てくるらしい。
 
 

評価まとめ

馬場読みが予想に欠かせない昨今、とても貴重な情報が知れる一冊。
 

総合点:
予想力:
参考性:
客観性:
 値段:

 
馬場のすべて教えます
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